10/31(木)開催!「URひと・まち・くらしシンポジウム」とは?
9回目となる「URひと・まち・くらしシンポジウム」が、今年は10月31日(木)に開催されます!
UR都市機構(以下、UR)が開催するシンポジウムとは一体どのようなものなのか、この記事でご紹介していきたいと思います!
「URひと・まち・くらしシンポジウム」とは?
「URひと・まち・くらしシンポジウム」は、前身であるUR技術・研究報告会をパワーアップさせて平成28年度から開催している、URの企業シンポジウムです。
おかげさまで、近年はURと聞いて「URであーる。」でおなじみの賃貸住宅を思い浮かべて下さる方も多いかもしれません。賃貸住宅のご提供・管理は私たちにとって、とても大事なおしごとの一つです。
ですが、実はこれだけではありません。
全国各地で都市の再開発や中心市街地活性化のお手伝い、災害の強いまちにアップデートしていく「都市再生」、自然災害からの復旧・復興のまちづくりをお手伝いする「災害復興」なども行なっているのです。
(わたしたちURがどのような組織なのか、こちらの記事でわかりやすくご紹介しています!)
そんな全国で「まち」や「くらし」と真剣に向き合ってきたURが、その幅広い事業で培った技術やノウハウについて、みなさんに発信をさせていただく場が「URひと・まち・くらしシンポジウム」です。
シンポジウムでは、識者をお招きした基調講演、パネルディスカッションや、URの職員による事業報告(プレゼンテーション)などのプログラムをご用意しています。
今年度のプログラムについて
テーマ
近年、全国各地で自然災害が頻発し、甚大な被害が発生している背景から、今年度は「防災とまちづくり」をテーマに開催します。
プログラムを通して、「防災」の切り口から安全・安心なまちづくりの実現に向けた様々な取り組みについて、みなさんと一緒に考えていきます。
▼URが整備した「防災機能」を有する公園についての記事はこちら
プログラム① 基調講演
「防災のパラダイム変化」をテーマに、平時のまちづくりを生かしながら、発災時の速やかな復興を実現するために不可欠となるポイントについてご講演いただきます。
※加藤氏の詳細なプロフィールは公式HPをご覧ください。
プログラム② パネルディスカッション
「防災とまちづくり」に関する取組み事例を紹介するとともに、「防災とまちづくり」を実践するうえで重要となるポイント等についてパネリストのみなさまに議論いただきます。
※各パネリストの詳細なプロフィールは公式HPをご覧ください。
プログラム③ URの事業報告
URの職員(4名)による、各自が取り組む事業についてのプレゼンテーションを行います。
事業報告(1)
「URの災害対応支援 ~能登半島地震対応を中心に~」
本社 災害対応支援部 連携構築課
小林 郁弥
事業報告(2)
「URの流域治水支援 ~江の川中下流域マスタープラン等~」
本社 災害対応支援部 災害対応支援課 主査
根本 怜香
事業報告(3)
「花畑ささえあいプロジェクト ~地区防災計画をきっかけとしたコミュニティづくり~」
東日本賃貸住宅本部 東京北エリア経営部 ウェルフェア推進課 主幹
遠田 真知子
事業報告(4)
「公園・広場を活用した災害に強いまちづくり ~東日本都市再生本部の実績より~」
東日本都市再生本部 事業企画部 担当部長
松本 浩
開催概要・申込方法
<日時>
会場開催・ライブ配信
令和6年10月31日(木) 13:00 ~ 17:00 ※12:00開場
アーカイブ配信
令和6年11月7日(木) 10:00 ~ 11月22日(金) 17:00
YouTube配信
令和6年12月末まで
<会場>
イイノホール(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング4階)
<参加費用>
会場参加、配信視聴ともに無料
<申込方法>
公式HPよりお申し込みください。
<公式HP>
https://www.ur-net.go.jp/rd/houkokukai/2024/
「URのシンポジウム、なんか面白そうかも…」と思ってくださった方、社会人の方はもちろん、学生さんも大歓迎です!
みなさまからのお申込み・ご参加を心よりお待ちしております!