西葛西~日印インフルエンサーMayoさんと巡る、リトル・インディアのおすすめスポット~:(第6回)「#エモ街」
東京の大手町駅から地下鉄東西線で15分。すぐそばに荒川が流れる東京都江戸川区の葛西エリア。なかでも西葛西は「リトル・インディア」と呼ばれるほど在日インド人が多く、本場の味が楽しめるカレーの名店や日本では珍しいエスニック食材を取り扱うスーパーなど異国情緒あふれるお店がたくさん存在します。 連載第6回目となる今回の「#エモ街」の舞台は、ここ西葛西。この街の魅力について、日印を繋ぐインフルエンサーとして活躍するMayoさんと一緒にご紹介していきます。 なぜ西葛西にインド人が集ま
新橋西エリアで生まれる、フードテックイノベーション:(第10回)「#Interviews まちづくりってどんな人が携わる?」
虎ノ門と新橋の中間に位置する「新橋西エリア」は、オフィスワーカーが往来する地域。再開発の進む虎ノ門エリアとは対照的に、中小規模のビル群が並ぶ落ち着いた雰囲気が特徴です。 そんな新橋西エリアでは現在、“食”を通じたまちづくりが進められています。2023年に新施設「Sustainable Food Museum(以下、SFM)」が開設され、サステナブルなフードテックを展開するスタートアップ企業の、新たなアイデアやサービスを紹介する「まちなかショーケース」として機能しています。施
自分たちの欲しいものは自分たちの手で―団地商店街から広がるまちづくり:(第9回)「#Interviews まちづくりってどんな人が携わる?」
埼玉県の中央部に位置し、東京都心からは電車で約1時間程度のところにある埼玉県北本市。北本市は、都心へのアクセスが良好でありながら、ホタルが生息する北本自然観察公園があったり、国の史跡化を目指している縄文時代のデーノタメ遺跡があったり、雑木林が保存されていたりと、緑あふれる自然環境の豊かさが魅力です。 MUJI×URで全国初となる店舗付き住宅を展開 そのデーノタメ遺跡の近くに、2,089戸からなる大きな団地「北本団地」があります。1971年に建てられた北本団地ですが、建築か
虎ノ門ヒルズ駅の拡張工事が完成。駅まち一体のまちづくりで生み出される、新たな賑わいとは?:(第7回)「#Interviews まちづくりってどんな人が携わる?」
東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ駅」が2020年に新たに開業し、注目を集める東京・虎ノ門エリア。国際競争力の強化を目指して開発が進んでおり、2014年の「虎ノ門ヒルズ 森タワー」以来、「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」「虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」などが続々と竣工。2023年7月15日には虎ノ門ヒルズ駅の拡張工事が完成し、グローバルビジネスの新たな拠点として機能することが期待されています。 2023年10月には虎ノ門ヒルズ駅に隣接する形で、「虎ノ門ヒルズ ステーショ